東京新聞
東京新聞(第26886号)p.24の記事「使える漢字 厳しすぎない?」に、「人名用漢字に詳しい京都大の安岡孝一教授(人文情報学)」のコメントが載った。人名用漢字におけるJIS第2水準漢字の冷遇に関するもので、書いて下さったのは佐藤大さん。
国立大学附置研究所・センター会議
『未踏の領野に挑む、知の開拓者たち』Vol.36に、『「文字コード」から見える社会の変化』と題するインタビュー記事が載った。書いて下さったのは近藤雄生さん、写真は吉田亮人さん。
情報管理
『情報管理』Vol.60, No.3に「常用漢字は日々変化している」が無事に掲載(pp.208-210)された。手前味噌ながら『日本・中国・台湾・香港・韓国の常用漢字と漢字コード』の書評を書いたのだけど、さて、これでダウンロード数が増えるかしら?
東京新聞
東京新聞(第26712号)p.19に「音読みを拾ったものではないか」という識者談話が「京都大人文科学研究所付属東アジア人文情報学研究センターの安岡孝一教授(人文情報学)の話」として載った。これ、東京新聞の小野沢健太っていう記者さんから電話がかかってきて、都合2時間ほど色々と話したのに、掲載されたのは結局たった1文だけ。うーむ。
Le Monde
Le Mondeの「Pourquoi écrit-on sur un clavier AZERTY?」というビデオに、一瞬だけ私(安岡孝一)が出てきた。でも、「コイシ・ヤズオカ」は勘弁してほしいなぁ。
スペインABC
『On the Prehistory of QWERTY』がABC Tecnologíaで紹介されたらしい。でも、私たちとしては「operadores de código Morse que necesitaban escribir con rapidez」(モールス符号のオペレータが速く書く必要があった)なんてのを「conclusión」(結論)にした覚えはないし、他のガセネタもゴタマゼに引っ張ってきていて、典型的なテレビネタに堕ちている模様。