2009-01-01から1年間の記事一覧

KBS京都

笑福亭晃瓶のほっかほかラジオに、安岡ファミリーカルテットとして出演した。ソプラノリコーダー・バイオリン・アルトフルート・ピアノというトンデモない構成で「きよしこの夜」を演ったが、やはり無理があったかしら。

京都新聞

『80年目の京大人文研 ―3―』(p.8)に全国漢籍データベースと拓本文字データベースが載った。拓本文字データベースの作業風景を初公開したが、やはり写真だと、どういう作業なのか理解してもらうのは難しいかな。

ダイヤモンド・オンライン

梶井厚志さんの『コトバの戦略的思考』第25回「株を守る」(ダイヤモンド・オンライン, 2009年11月10日)で、「QWERTY配列再考」と『キーボード配列 QWERTYの謎』が紹介された。経済学者の人たちも、ちょっとずつ「アンチQWERTY説」から脱却していってくれてい…

京都新聞

京都新聞のフォーラム京(p.13)に、6段組の記事が掲載された。「教育現場に負担、新常用漢字表」というタイトルを付けてもらった上に、「本末転倒 JISへの配慮」という刺激的なサブタイトルまで付けてもらえた。1点しんにゅうの「遡」「遜」「謎」と2点しんに…

京都新聞

京都新聞の文化面(p.9)に「人文研最古 戦前の中国調査映像」が載った。書いてくださったのは河村亮さん。岡田暁生さんの記事より小さいのがちょっとクヤシイが、学術映像博2009で流す『北支遊記』(1934年)・『北支史蹟調査旅行』(1936年)・『雲岡石窟』(1938…

毎日放送VOiCE

VOiCE「憤懣本舗」のインタビューを受けたのが、今日、放送された。婚姻で新戸籍を編製した際に、平2.10.20法務省民二第5200号通達にしたがって、旧戸籍の氏の「⿳宀癶山」(→の漢字)を「密」に訂正された人の憤懣がテーマだった。まあ、「宻」に比べればマイ…

活字印刷の文化史

勉誠出版から『活字印刷の文化史』をいただいた。id:ogwataさん、ありがとう! 「安岡孝一氏の語る常用漢字表改定の影響」がpp.389-392に載ってて、紙の形になると、ちょっと気恥ずかしい。ちなみにp.396にもあるが、もし「遡」「遜」「謎」が1点しんにょう…

京都新聞

京都新聞の文化面(p.12)に、27日の東洋学へのコンピュータ利用の宣伝が載った。今回が第20回だというのもちゃんと書いてある上に、私の発表のタイトル「新常用漢字(仮称)試案の字体における問題点」まで載ってしまった。さて、あと1週間で、ちゃんと発表準備…

このコンピュータ書がすごい!

『キーボード配列QWERTYの謎』が、「このコンピュータ書がすごい! 2009年版」に選ばれた。コンピュータに関しては最後の20ページほどに現れるだけなのに、この本をすごい「コンピュータ書」に推してくださるなんて、高橋征義(id:takahashim)さん、ありがと…