googleブックス

『キーボード配列 QWERTYの謎』がgoogleブックスで公開された。第2章までは公開してOK、と返事しておいたので、だいたいその通りになっている。ただ、不思議なのは、著作権が切れているはずの図版の一部に「著作権で保護された画像」っていうのが貼りこんで…

KBS京都

笑福亭晃瓶のほっかほかラジオに、小学生トリオ(バイオリン×2・チェロ)の編曲者として出演した。今回の曲はBach/Petzoldの『メヌエット ト長調/ト短調』(BWV Anh 114/115)。あやしいアレンジにもかかわらず、1stバイオリンが残り二人を引っ張ってくれたので…

BBC Radio 4

Fry's English Delightのインタビューを受けていたのが、無事『The Trial of Qwerty』として放送されたらしい。さすがにイギリスで聴くわけにはいかなかったのだが、当日のBBC NEWSによる限り、まあ両論併記だったようだ。私個人としてはイマイチ満足できな…

朝日新聞

『私の視点』に人名用漢字ネタが掲載された。「子の名付け 人名漢字の制限 再考を」というタイトルを付けてもらえたが、実は4月に書いたものなので、ちょっと旬を外してしまったな、という気がしないでもない。ただ、まあこれで、今年予定されている人名用漢…

googleブログ

googleブログのエイプリルフールのネタに、ドラムセット日本語入力キーボードが採用された。ネタばらしすると、Christopher Latham Sholesのオリジナル・キーボード(1868年)がピアノに似せたものだったので、それに対抗すべく、他の楽器でもっとインパクトの…

京都新聞

京都新聞の文化面(p.8)に、19日の東洋学へのコンピュータ利用の宣伝が載った。今回の私の発表タイトルは「人文研所蔵16mmフィルムとそのデジタル化」なのだが、これが「人文研所蔵16㍉フィルムとそのデジタル化」になっていたのが、ちょっと新聞ぽくってうれ…

KBS京都

笑福亭晃瓶のほっかほかラジオに、安岡ファミリーカルテットとして出演した。ソプラノリコーダー・バイオリン・アルトフルート・ピアノというトンデモない構成で「きよしこの夜」を演ったが、やはり無理があったかしら。

京都新聞

『80年目の京大人文研 ―3―』(p.8)に全国漢籍データベースと拓本文字データベースが載った。拓本文字データベースの作業風景を初公開したが、やはり写真だと、どういう作業なのか理解してもらうのは難しいかな。

ダイヤモンド・オンライン

梶井厚志さんの『コトバの戦略的思考』第25回「株を守る」(ダイヤモンド・オンライン, 2009年11月10日)で、「QWERTY配列再考」と『キーボード配列 QWERTYの謎』が紹介された。経済学者の人たちも、ちょっとずつ「アンチQWERTY説」から脱却していってくれてい…

京都新聞

京都新聞のフォーラム京(p.13)に、6段組の記事が掲載された。「教育現場に負担、新常用漢字表」というタイトルを付けてもらった上に、「本末転倒 JISへの配慮」という刺激的なサブタイトルまで付けてもらえた。1点しんにゅうの「遡」「遜」「謎」と2点しんに…

京都新聞

京都新聞の文化面(p.9)に「人文研最古 戦前の中国調査映像」が載った。書いてくださったのは河村亮さん。岡田暁生さんの記事より小さいのがちょっとクヤシイが、学術映像博2009で流す『北支遊記』(1934年)・『北支史蹟調査旅行』(1936年)・『雲岡石窟』(1938…

毎日放送VOiCE

VOiCE「憤懣本舗」のインタビューを受けたのが、今日、放送された。婚姻で新戸籍を編製した際に、平2.10.20法務省民二第5200号通達にしたがって、旧戸籍の氏の「⿳宀癶山」(→の漢字)を「密」に訂正された人の憤懣がテーマだった。まあ、「宻」に比べればマイ…

活字印刷の文化史

勉誠出版から『活字印刷の文化史』をいただいた。id:ogwataさん、ありがとう! 「安岡孝一氏の語る常用漢字表改定の影響」がpp.389-392に載ってて、紙の形になると、ちょっと気恥ずかしい。ちなみにp.396にもあるが、もし「遡」「遜」「謎」が1点しんにょう…

京都新聞

京都新聞の文化面(p.12)に、27日の東洋学へのコンピュータ利用の宣伝が載った。今回が第20回だというのもちゃんと書いてある上に、私の発表のタイトル「新常用漢字(仮称)試案の字体における問題点」まで載ってしまった。さて、あと1週間で、ちゃんと発表準備…

このコンピュータ書がすごい!

『キーボード配列QWERTYの謎』が、「このコンピュータ書がすごい! 2009年版」に選ばれた。コンピュータに関しては最後の20ページほどに現れるだけなのに、この本をすごい「コンピュータ書」に推してくださるなんて、高橋征義(id:takahashim)さん、ありがと…

京都新聞

「モザイク新世紀」(p.10)に載った。書いてくださったのは河村亮さん。7段ブチ抜きで写真付きの大きな記事なので、見つけてドキドキしてしまった。『キーボード配列QWERTYの謎』と拓本文字データベースとX'masの「'」なんていう、どう考えてもバラバラな内容…

漢字文献情報処理研究

『漢字文献情報処理研究』の第9号p.179に『キーボード配列 QWERTYの謎』の書評が載っていた。書いてくださったのは、山田崇仁さん。「あきはばら」など、ちょっと内輪ネタっぽいのが気にかかるが、でも素直にうれしい。ただ、漢字コード関係のネタと違って、…

日経パソコン

『キーボード配列 QWERTYの謎』の書評が、日経パソコンのp.127に掲載された。書いて下さったのは、松浦晋也さん。発売後4ヶ月も経ってるのに、新刊あつかいにして下さって、とってもうれしい。 ただ、書評の中で、「各メーカーはタイピストを養成する学校を…

J-WAVE

J-WAVEの「Berlitz MORNING EYE」に出演した。声だけとはいえ、生放送だったので、実は結構緊張した。それにしても、銑鉄の「銑」って、やっぱり常用されてないのかな…。

日経コミュニケーション・日経コンピュータ

『キーボード配列 QWERTYの謎』の書評が、日経コミュニケーションのp.77と、日経コンピュータのp.122に、同時に掲載された。日経コミュニケーションの方が、記事が大きかった。うーん、この本の内容は「コミュニケーション」とは、ちょっとズレるのだけど…。…

書標ほんのしるべ

『キーボード配列 QWERTYの謎』が、ジュンク堂書店の『書標ほんのしるべ』4月号p.16で紹介された。10行たらずの記事だけど、読んでもらえるかな。キーボード配列QWERTYの謎作者: 安岡孝一,安岡素子出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/03/01メディア: 単行…

京都新聞

「新聞漢字表記めぐって議論」という題で、オープンフォーラム『漢字文化の今』の内容が載った。「葛」を頑張って印刷してるのが、えらい。でも、朝刊3面の右下の小さい記事なので、見落としそう…。

NHKニュース

うーむ、7時のニュース『ウィンドウズ・ビスタ 字体で戸惑い』でいきなり流れてしまった。でも、人名用漢字に関する説明とか、JIS X 0213は改正したけどJIS X 0208は改正しなかった話とか、全部カットされちゃったな…。2004年の時点で「人名用漢字」の字体に…

d/SIGN

『文字符号の歴史 欧米と日本編』の書評が、d/SIGNのNo.13のpp.115-117に掲載された。書いて下さったのは家辺勝文さん。でも、d/SIGNの読者の方々って、こういう路線の本どうなんでしょ。文字符号の歴史―欧米と日本編作者: 安岡孝一,安岡素子出版社/メーカー…

漢字文献情報処理研究

id:moroshigekiさんが、漢字文献情報処理研究の第7号pp.190-192に、『文字符号の歴史 欧米と日本編』の書評を載せてくれた。漢字文献情報処理研究会の方々は、この本すでにたくさん買ってくださってるのだけど…。文字符号の歴史―欧米と日本編作者: 安岡孝一,…

京都新聞

京都 時のまなざし『情報化時代の漢字研究、東アジア共有の知識構築へ』に載ってしまった。でも「二〇〇〇年に登場した国際文字規格「ユニコード」」になってしまってる。ちょっと悲しい…。

京都新聞

『変化する漢字在りよう探る』に載ってしまった。でも「JISコードは経産省だが、地名、人名は別の省庁が所轄している。字形の統一など今後の解決が迫られる」って言ったの、私じゃなくて高田時雄なんだけどな…。ま、いいか。

京都新聞

京都新聞に記事が載った。『人名漢字大幅追加 一貫性ないおかしな選定』というアヤシイ題になった。

朝日新聞

朝日新聞の「私の視点」に記事が載った。『人名用漢字 新字体も認めて混乱を防げ』っていう題を付けてもらえた。ちょうど東京出張だったので、京都駅で大阪版を、永田町駅で東京版を、それぞれ買ったところ、掲載ページがそれぞれp.26、p.14と異なっていた。…

サンデー毎日

『外字も使える漢字処理システム開発』(p.71)に載ってしまった。でも、この写真じゃ、ディスプレイに何が表示されてるのか、ほとんど見えないな…。